久しぶりの日記なのに、写真無しで申し訳ありません。
たくさんのご心配のメール、電話を頂きました。
我が家を忘れずに心配してくれた、ワン友さんや友達に感謝感謝です。
ここ、日立市は、震度6強でした。
会社にいた私は、4時半まで、会社から出ることが出来ず、家に連絡が付かずに、チョコ、リクのことを思うと、
いら立ちと不安とで押しつぶされそうでした。
会社を出てすぐに停電で信号機が付いていない交差点を通り、渋滞を避けて、細道を抜けると、途中、津波が来たであろう場所を横目にしながら、地震のすごさに余計に焦り、多分、前のノロノロとよそ見をしながら走っている車をパッシングして、クラクション鳴らして家へと急ぎました。
車を車庫に入れると、家の中から、チョコ、リクの吠える声が聞こえてきて、ホッとしました。
玄関を開けると、2匹でお出迎えしてくれました。
義母が1階に降ろしてくれたらしいです。
クッション性のチョコ、リクのおうちも一緒に降ろしてくれたらしく、私が帰ってくるまで、チョコは、ずっと、そのお家から出ずにジッとしていたそうです。
リクは、ずっと、ウロウロしながら、鳴いていたそうです。
でも、私が帰ると、2匹とも私の腕から降りようとしません。
降ろそうとすると、鳴かれるので、その後は、車に携帯を忘れていたことを思い出し、2匹を抱っこしたまま、車まで移動したり大変でした。
義母に二階は大変なことになっていると言われたので、私たちが住んでいる二階に行くと、
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
言葉が出ませんでした。
食器は残り数枚を残し、ほとんどが割れてキッチンは足の踏み場もありませでした。
それを見て、食器というよりは、チョコ、リクがリビングに来る時は、このキッチンを通ってくるのです。
この子たちは、普段、寝室にいることの方が多いのですが、この危険地帯にあの瞬間居なかったことをどれだけ感謝したことか、わかりません。
もし、何かの下敷きになっていたかと思うと、立っていられませんでした。
ここまで来て、少し冷静になって、今度は、チョコパパと連絡が付かない。
定時で帰ってくる時間でも帰って来ないので少し焦り始めた頃に帰って来ました。
彼は、私のことを心配して、歩いて、私の会社の駐車場まで見に行ってくれたらしいです。
すみません。私は、チョコ、リクのことしか頭に無かった・・・・(^_^;)
家族が揃った所で電気、ガス、水道がダメなその夜、どう過ごすかを考えた。
幸い、我が家は、キャンプ用品は充実していたので、すぐにランタンやコンロを準備。
水は少ないので、夕食を食べて、電気も電池がもったいないので、その夜はそのまま、眠ることにしました。
こんな感じでスタートしました。
他の所はどうだかわかりませんでした。
今も、こちらは、大きい物から小さい物までずっと、余震が続いています。
地震なんだか、ただ、体を揺れているのか分からなくなるくらい。
その度に、チョコ、リクは、おびえて、2匹で抱っこをせがみます。
少し、一階におりそようものなら、2匹で階段上で顔を出して、鳴いています。
片づけしたくても、チョコ、リクがこの調子なので、身動きがとれません。
でも、私が出来ることを考えて、今日は、お隣さんなどにパンを義母に配って貰おうとパンを焼きました。
しかし、義母に断られました。
何でも、近所の人がいつものようにトン汁をお隣さんにおそそわけしたら、
「どうして、あの家にだけ、持っていたのだ」
とか、
「炊き出しするなら、声をかけてほしかった」
とか言われたそうです。
だから、何を言われるか分からないから、近所へは持っていけないといわれました。
人間ってそんなものなの?とテンションガタ落ち。
急に熱も出てしまいました。
なので、パンは、チョコパパの職場と、私の会社の先輩に貰ってもらうことにしました。
みんな、食料が手に入らないし、パンなんて、断水しているから、なかなか手に入らないので、
先輩にはかなり感謝されました。
実は、昨日、つくばに帰っていたときに、スーパーの中にあるパン屋さんから、パンの焼けるいいにおいがして、テンションが上がったので、皆、喜んでくれると思ったんです。
感謝されたくて、したわけではありません。
ただ、ただ、皆で出来ることを助け合っていけたらって思いだったんですけど・・・・・・・・・・。
うちは、携帯電話が通じ始めたのが、月曜日。電気が来たのは、火曜日。ガスはプロパンなので、自分で開けて使い始めています。
ただ、未だに水は出ず、飲み水はなんとかなっても、お風呂、トイレは皆苦労しているんだと思います。
イライラもしていることだと思うけど、こんな時ほど、笑顔で頑張らないとっと思います。
東北関東大震災でもっと、悲惨な現状にいる人たちに比べれば、私たちはまだまだ、幸せです。
放射能も心配ですが、心配していても仕方がありません。
今、我が家の復旧と、会社の復旧、そして、何よりもチョコ、リクのメンタルの回復に全力を注ぎたいと思います。
食料や物資などの心配をしてくれているワン友さん、お心使い本当にありがとうございます。
ただいま、我が家は普段から、カップ麺大好き旦那さまのお陰でストックがあります。
パスタ、うどんなどの乾麺もあり、紙類もありませんので、生活にはなんの支障もなく、生活出来ております。
また、笑って皆さんとワンコたちと遊べるようにがんばります。
たくさんのご心配のメール、電話を頂きました。
我が家を忘れずに心配してくれた、ワン友さんや友達に感謝感謝です。
ここ、日立市は、震度6強でした。
会社にいた私は、4時半まで、会社から出ることが出来ず、家に連絡が付かずに、チョコ、リクのことを思うと、
いら立ちと不安とで押しつぶされそうでした。
会社を出てすぐに停電で信号機が付いていない交差点を通り、渋滞を避けて、細道を抜けると、途中、津波が来たであろう場所を横目にしながら、地震のすごさに余計に焦り、多分、前のノロノロとよそ見をしながら走っている車をパッシングして、クラクション鳴らして家へと急ぎました。
車を車庫に入れると、家の中から、チョコ、リクの吠える声が聞こえてきて、ホッとしました。
玄関を開けると、2匹でお出迎えしてくれました。
義母が1階に降ろしてくれたらしいです。
クッション性のチョコ、リクのおうちも一緒に降ろしてくれたらしく、私が帰ってくるまで、チョコは、ずっと、そのお家から出ずにジッとしていたそうです。
リクは、ずっと、ウロウロしながら、鳴いていたそうです。
でも、私が帰ると、2匹とも私の腕から降りようとしません。
降ろそうとすると、鳴かれるので、その後は、車に携帯を忘れていたことを思い出し、2匹を抱っこしたまま、車まで移動したり大変でした。
義母に二階は大変なことになっていると言われたので、私たちが住んでいる二階に行くと、
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
言葉が出ませんでした。
食器は残り数枚を残し、ほとんどが割れてキッチンは足の踏み場もありませでした。
それを見て、食器というよりは、チョコ、リクがリビングに来る時は、このキッチンを通ってくるのです。
この子たちは、普段、寝室にいることの方が多いのですが、この危険地帯にあの瞬間居なかったことをどれだけ感謝したことか、わかりません。
もし、何かの下敷きになっていたかと思うと、立っていられませんでした。
ここまで来て、少し冷静になって、今度は、チョコパパと連絡が付かない。
定時で帰ってくる時間でも帰って来ないので少し焦り始めた頃に帰って来ました。
彼は、私のことを心配して、歩いて、私の会社の駐車場まで見に行ってくれたらしいです。
すみません。私は、チョコ、リクのことしか頭に無かった・・・・(^_^;)
家族が揃った所で電気、ガス、水道がダメなその夜、どう過ごすかを考えた。
幸い、我が家は、キャンプ用品は充実していたので、すぐにランタンやコンロを準備。
水は少ないので、夕食を食べて、電気も電池がもったいないので、その夜はそのまま、眠ることにしました。
こんな感じでスタートしました。
他の所はどうだかわかりませんでした。
今も、こちらは、大きい物から小さい物までずっと、余震が続いています。
地震なんだか、ただ、体を揺れているのか分からなくなるくらい。
その度に、チョコ、リクは、おびえて、2匹で抱っこをせがみます。
少し、一階におりそようものなら、2匹で階段上で顔を出して、鳴いています。
片づけしたくても、チョコ、リクがこの調子なので、身動きがとれません。
でも、私が出来ることを考えて、今日は、お隣さんなどにパンを義母に配って貰おうとパンを焼きました。
しかし、義母に断られました。
何でも、近所の人がいつものようにトン汁をお隣さんにおそそわけしたら、
「どうして、あの家にだけ、持っていたのだ」
とか、
「炊き出しするなら、声をかけてほしかった」
とか言われたそうです。
だから、何を言われるか分からないから、近所へは持っていけないといわれました。
人間ってそんなものなの?とテンションガタ落ち。
急に熱も出てしまいました。
なので、パンは、チョコパパの職場と、私の会社の先輩に貰ってもらうことにしました。
みんな、食料が手に入らないし、パンなんて、断水しているから、なかなか手に入らないので、
先輩にはかなり感謝されました。
実は、昨日、つくばに帰っていたときに、スーパーの中にあるパン屋さんから、パンの焼けるいいにおいがして、テンションが上がったので、皆、喜んでくれると思ったんです。
感謝されたくて、したわけではありません。
ただ、ただ、皆で出来ることを助け合っていけたらって思いだったんですけど・・・・・・・・・・。
うちは、携帯電話が通じ始めたのが、月曜日。電気が来たのは、火曜日。ガスはプロパンなので、自分で開けて使い始めています。
ただ、未だに水は出ず、飲み水はなんとかなっても、お風呂、トイレは皆苦労しているんだと思います。
イライラもしていることだと思うけど、こんな時ほど、笑顔で頑張らないとっと思います。
東北関東大震災でもっと、悲惨な現状にいる人たちに比べれば、私たちはまだまだ、幸せです。
放射能も心配ですが、心配していても仕方がありません。
今、我が家の復旧と、会社の復旧、そして、何よりもチョコ、リクのメンタルの回復に全力を注ぎたいと思います。
食料や物資などの心配をしてくれているワン友さん、お心使い本当にありがとうございます。
ただいま、我が家は普段から、カップ麺大好き旦那さまのお陰でストックがあります。
パスタ、うどんなどの乾麺もあり、紙類もありませんので、生活にはなんの支障もなく、生活出来ております。
また、笑って皆さんとワンコたちと遊べるようにがんばります。
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